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「ゆとり」は生涯現役世代

怠惰を求めて勤勉に行き着く。20代男一人暮らしのIT社畜が、東京を舞台に投資・節約・仕事その他色々と発信するブログ

辛かった仕事が楽しくなり始めたきっかけ

こんにちは、やまてんです。

Twitterを見ていると「仕事が辛い」「退職・転職したい(した)」という話を割と見ます。

こういったつぶやきを見るたびに、絶対に今の職場を辞めてやるわ!と息巻いてた半年前の自分を思い出します。

今でも転職は検討していますが、当時に比べたら胸中がだいぶ穏やかになっております。

ようは、仕事に楽しみを感じ始めています。

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なんで仕事が楽しいと思えるようになったか

仕事の決定権が劇的に増えてきた

昨年秋頃から、自分で顧客を発掘したり仕事の一部を同期・後輩・先輩に割り振ることが(暗黙的に)認められるようになりました。

これによって元々得意ではなかった事務作業をアウトソースして、自分が得意とする業務に集中できる環境が出来つつあります。

先輩職員のリップサービスによって瀕死している開発案件から距離を置けるようにもなりました。

勤務時間がコントロールできるようになってきた

これまでは時間管理の苦手な上司の下で仕事をしていたため、9時~23時が数か月間続くことも当たり前でした。

この状況を抜け出すのはなかなか辛かったですが、昨年の11月に上司と口論して、新しい上司と働くことになりました。

今では9時~18時半(もしくは7時~17時)と以前に比べると非常に改善でき、自分の時間が作れるようになっています。

引っ越しして通勤時間を短くした

仕事が楽しいというよりも、働くことに対する抵抗がなくなりました。

仕事が辛いという人には絶対おすすめです!片道2時間弱を30分にすると人生が変わります。

おまけに一通りの家事をやることで一時的には良いリフレッシュになります。1か月ぐらいで面倒になりますが。

 

まとめると、時間と仕事内容に関してある程度自由にできるようになる。

これが仕事を楽しくするための秘訣なのかなと思います。

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それでも今の職場には不満がある

職務能力や成果が賃金に反映されない

一番の不満は賃金です。

管理職職員と同じように、開発計画書の作成、取引先の代表取締役との交渉、システム開発のプロジェクトリーダー、売上予算達成に加えて、先輩管理職に財務諸表の読み方レクチャー、先輩管理職の不祥事対応…などなど。

小さい会社(30人弱の会社)特有の問題かもしれませんが、これだけやっても未だに事務作業中心の同期と賃金は横並びなのです。

「残業代ゼロ法案」と揶揄されているホワイトカラー・エグゼンプション制度ですが、私としては大歓迎です。

ホワイトカラー・エグゼンプション:労働時間が長いことではなく成果による評価・処遇を行うべき、という趣旨の賃金制度(Wikipediaより抜粋)

はっきり言って生活残業なんかやってられるかという話です。

欲張りすぎなだけなのか

人間関係は比較的良好なので、賃金面さえ目をつむれば他は問題ありません。

小さいIT企業勤めのため、その気になればHTML・CSSはもちろん、WordPressイラストレーター、SEO対策、WEBマーケティングの経験も仕事を通して積むことが可能です。

(経験値ゼロに近いため無償残業にはなってしまうが…)

また、賃金面も20代後半の平均年収である約380万よりかは多くもらっているようで、単に欲張りなだけかもしれません。

だからと言って今の年収では満足できないので、転職活動や副業検討はあきらめずに続けていきます。

 

1日1歩ずつ人生変えていこう!

 

 ▼怒りに燃えていた時はこういった本を読んで自分を静めていました。

会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい!  「続職」のススメ

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