つみたてNISA Meetup in 東京。資産運用のきっかけに
こんにちは、やまてんです。
12月22日に金融庁が主催したつみたてNISA meetup in 東京(つみっぷ)に参加しました。
開催陣営はクリスマス仕様で女性の方々はかわいらしかったです。男性陣の方々も楽しそうな感じで賑やかな一日でした。
参加企業とつみたてNISAおすすめ商品
今回のつみっぷでは以下の企業が参加し、各社の商品紹介が行われました。
色々と商品の説明を受けましたが、その中で私なりに注目した商品をリストしました。
アセットマネジメントOne
- たわらノーロード 先進国株式【信託報酬:年率0.216%(税込)】
大和投資信託
- iFree S&P500インデックス【信託報酬:年率0.243%(税込)】
- iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)【信託報酬:年率0.2052%(税込)】
三菱UFJ国際投信
ニッセイアセットマネジメント ※専用ページがない模様
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【信託報酬:年率0.20412%(税込)】
- ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)【信託報酬:年率0.34992%(税込)】
楽天投信投資顧問
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド【信託報酬:年率0.2396%(税込)】
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド【信託報酬:年率0.1696%(税込)】
おすすめ商品のコンセプトとしては、以下の2点になります。
- 世界経済を対象に運用できること
- 株式を対象にしていること
- 信託報酬が低いもの
世界経済というものは毎年3%前後成長し続けています(参考:IMFの世界経済見通し)。
つまり、世界経済を対象に運用すると、そのお金は安全に殖える可能性が非常に高いのです。また、世界経済の成長は各国の企業が支えていると考えると、経済成長の恩恵を受けるには株式が一番だと考えています。
後は、日本経済が崩れてしまった時の備えという意味では先進国・アメリカ・新興国を対象にした商品にも注目しています。逆に海外の経済が崩れた時の備えとして、日本の企業に勤めています。
なるべくシンプルに。私の商品選びルール
私の持論として、投資信託で資産運用するなら極力1本に絞るべきと考えています。
理由は単純で、資産運用がよく分からない人でも安全・簡単・コツコツ続けられる、というのがつみたてNISAや投資信託のあるべき姿だからです。
そう考えると、上記の中では1つの商品で世界経済を対象にした
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド【信託報酬:年率0.2396%(税込)】
一択になります。ややこしいことに、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは先進国しか対象にしていません。
一方、世界経済を対象にする商品として、
- EXE-i つみたてグローバル (中小型含む)株式ファンド【信託報酬:年率0.150%(税込)】
も出てきております。
資産運用のきっかけとしてはベストアンサー
2018年に始まるつみたてNISAに向けて各社がしのぎを削っています。おかげで、数年前まで信託報酬0.3%を切った商品は極一部でしたが、今では当たり前になってしまいました。
これから資産運用を始める人にとっては非常に恵まれた環境が出来上がりつつあるので、ぜひつみたてNISAを検討してみてはいかがでしょうか。
金融庁では資産運用初心者(投資歴3年未満が対象)に向けて、2018年1月19日にmeetupを開催してくれます!会場は東京ですので参加して知識を深めていきます。
1日1歩ずつ人生変えていこう!